英語でヨガチャレンジ
私はただのヨガ好きです。日本でも10年ほど趣味でやってました。
日本のパワーヨガをやったことがある人なら、1〜2ヶ月すれば英語でもヨガが出来ると思います!
逆に、英語が得意じゃない人が「アメリカでヨガをこれから始めます」は言葉の問題とそもそもヨガの問題のダブルなので、ちょっと大変かも。(もちろんチャレンジ精神に溢れる人は、是非とも挑戦して下さい。)
ヨガのポーズの意味や効能を日本語で理解していれば、後は言葉の問題だけなのでそんなに難しくはないです。(ヨガは難しいです。アメリカに住んでいるインド人も「無理だ」って言ってるの聞いたことあるもんね)
アメリカでは、ポーズの名前を英語名で言う先生の方が多いです。アップワードドッグとか、ダウンドッグとかウォーリアー1とか、日本のパワーヨガと一緒です。魚とか船とかイスとかはそのまま英訳するだけ。
「ヨガポーズ一覧」で検索すると英語名もサンスクリット語名も出てくるので、知らない名前のポーズがあっても大丈夫。覚えておいて、レッスンが終わってから調べよう。シャバアーサナ終わったら覚えてない可能性95%ですが。眠たくなるよね〜。
そもそもパワーヨガって、インドの太陽礼拝などのヨガポーズを基にして、アメリカでエクササイズ目的に研究されたものだった。(と思う)ので、日本でのパワーヨガって、基本的にアメリカのパワーヨガを日本語訳したものを教えてる先生が多いのだと思います。
ヨガで最も大切なことは呼吸で、呼吸とともに動くことに意味があります。(と思う)ので、これだけは知ってからレッスンを受けたい!という単語はこの2つ。
inhale[ɪnhéɪl]息を吸う(インヘール)
exhale[eks(h)éɪl]息を吐く(エクセール)
先生、めっちゃ言います。日本語でも「吸う息」とか「吐く呼吸」とかいいますもんね。それです。
他の単語や言い回しでいうと、
sansaltation 太陽礼拝
top of pushup 腕立ての1番上の時の姿勢
bottom of pushup 腕立ての1番下の時の姿勢
big morning streach 伸び
core 身体の深層の筋肉
low belly 下っ腹
spine 背骨
big toes 足の親指
take a vinyasa アップ→ダウンドッグの流れをやる
half way up 半分上がる
all the way down 下まで降りる
bend your knee 膝を曲げる
これはもちろんほんの一部。私も全部が聴き取れてる訳ではないけど、ある程度ヨガを知っているので、何となく出来ます。
あと「やっぱり英語でヨガはハードル高いなぁ」という方は、まずは日本人講師の方のレッスンを受けに行くのもオススメです。
日本人が多く住むミシガンでは(多分NYやCAでも)、日本の方がヨガ講師として活動されているので、まずはそちらで、とかもありだと思います。英語のヨガ表現とかも教えてくれると思います。
再度申し上げますが、私は講師でもないし、ただのヨガ好きです。ご婦人の健康体操。鶴太郎ほど本格ヨギーではぜーんぜんありません。ので上記は全部「私はこう思う」ってだけですので、参考程度にどうぞ。
ストレスの溜まりやすい慣れない海外生活でも、自分に合ったヨガライフを見つけられればいいですねぇ〜。
いらすと屋さんのいらすと、かわいい。三角のポーズ。